市川いいづか小児科にようこそ
当院までどのように行ったら分からないとのご意見をよく伺います。アクセスページに国立国際医療センター国府台病院から当院までの徒歩ルートを動画で載せました。ご覧ください。
どうしてもお知らせしたい情報は、青の文字で書きます。これだけは読んでください。
お願い 当院ではカード決済に対応しておりません。誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
当院では スギ花粉症・ダニ花粉症に対する舌下免疫療法を行っております。この治療法はスギ花粉飛散が終わった5月頃から開始するのが、理想的です。舌下療法についての詳細は診療案内のページをご覧ください。なお、スギ舌下療法の薬液は 現在足りない状況が続いています。ご希望の方は1週間の余裕をもって、詳細はでんわでご相談下さい」。
MRワクチンが不足していたため、1歳・5~6歳で接種出来なかった方に救済措置が市川市から発表されました。令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの方。平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方。今年度3歳・7歳の方。母子手帳と未使用の接種票を持参頂けば当院で接種出来ます。
シルバー世代に必須の予防接種 帯状疱疹ワクチンと肺炎球菌ワクチンです。詳しくは予防接種のページ それが面倒な方はお電話でお問い合わせ下さい。
百日咳が流行っているそうです。当院では今のところ それらしい患者様はいらっしゃりません。4種混合・5種混合をまだ接種していない生後2か月未満の赤ちゃんは 本当に重症化します。なるべく早く接種を開始して下さい。生後1か月の赤ちゃんは大体入院ということになります。年長児では10歳以上の方、20代30代の方が危ないです。小児期に接種したワクチンは大体10年位免疫が持続し、その後は無防備な状態となります。
MRワクチンは現在不足気味です。定期接種がまだの方は至急の接種をお勧め致します。市川市で海外から帰国した40代男性が麻疹と診断されたそうです。2次感染が勤務先の同僚1人 確認されたそうです。麻疹の感染力は恐ろしいです。
麻疹は39℃位の高熱が3日続き少し熱が下がったかなと思うと、発疹がでて再び40℃の高熱になり、咳がひどくなります。全体の経過は肺炎・脳炎を起こさなければ、10日前後です。空気感染しますので、感染力はすさまじいです。
麻疹風疹ワクチンはほぼ99%免疫がつきます。したがってワクチン接種が終わっている子どもは安全です。過去に麻疹感染履歴がない大人、ワクチン接種後15~20年以上経過している成人が危ないです。20年位前の大流行時も、大学が休校になったりしました。
発熱患者様の対応について
当院では 発熱その他感染症の方の診療を行っています。ただし、他患者様への感染防止のため、別入口からご案内しております。有熱その他強い感染症を疑わせる患者様はお電話頂いてからご来院下さい
当院でも花粉症の検査行っています。ご希望の方はお申し出下さい
当院での待ち時間 特に感染症の方の当院滞在時間を極力短くするため、簡易型の問診票を診察案内のページに載せました。ご記載の上お持ちいただければ、診察待ち時間が短縮されます。
もっと早く市川に新生いいづか小児科を開院するつもりでしたが、あれやこれや 行政の仕組みは私のような素人にはさっぱり分からず、開院はおくれに遅れて、やっと11月1日に開院できる事になりました。待ちくたびれて疲れたというのが本音ですが、考えてみれば、暑い暑い夏が終わっての開院は、暑さが苦手な私には良かったのかもしれません。長い長いお休みでしたが、もう神様の許にいくまで次のお休みはないと覚悟して健康が許すかぎり頑張りたいと思います。
市川中国分は私が長男を妊娠中に引っ越してきて2人の子どもを育てた深い深い思い出のある土地です。目を閉じれば緑の芝生の上で遊ぶ子どもたち、鯉のぼりのはためく様、梅の香り、早朝の鶯の音、次々に浮かんできます。当時千葉大学医学部の学生で2人の子の母であった私に暇なんてなかったはずなのに、思い出はあくまで甘美なものです。
今度は近隣のお子さんたちの、そしてそのお母さんたちの良き友として、アドバイサ-として、新な一歩を踏み出していくつもりです。