診療時間の変更を行いました 2025年6月13日

嘔吐・下痢 咳の風邪など様々な感染症が流行しています。医院での滞在時間を極力少なくしたい所です。そのため、以下の問診票を記載してご持参下さい。発熱のある方は必ずお願いいたします。お家にあるメモ用紙に書いていただいても全然OKです。
1,お名前 年齢 体重 在園・在学中の幼稚園・保育園・学校名
2,困っている事
3,発熱・咳・鼻・嘔吐・下痢があるか ある時は何時からか
4,薬などにアレルギーがあるか
5、家族で同じ症状の方がいるか?
6,他医院での診療を受けている方はお薬手帳、乳児の方は母子手帳をご持参下さい。
小児科外来の患者さんのほとんどは感染症です。待合室での感染を極力少なくするため、予約制にしています。また、感染力が強い病気と考えられる患者さんは別の入口から入り別の場所でお待ちいただいています。別の入口の場所は、お電話頂けば、ご案内致します。特に、3ヶ月未満の乳児は極力感染症の方と離れて待つよう配慮しております。
夜尿症のご相談をおうけしています。6歳以上で週1回以上失敗する場合を夜尿症と言っています。男児に多く、年齢とともに改善していくお子さんがほとんどです。昼間のおもらしがある場合、本人が夜尿のため消極的になっている場合は早急にご相談ください
- 一般診療
- 午前 9:00~12:00 午後 15:00~17:00 (受付は診療終了の30分前までです)
- 乳児健診
- 月曜日 火曜日 木曜日 14:30~15:00 予約制2人まで 土曜日13:00~13:30 予約制2~3人
- 予防接種
- 金曜日14:00~15:00 予約制
- BCG 金曜日 14:00~ 15:00 予約制
- 乳児健診・予防接種とも予約は インターネット、電話でもできます。
- 乳児健診時に同時に予防接種もできます
- アレルギー外来
- 月・火・木・金 17:00~17:30 学童の方は 土曜日13:00~13:30喘息・花粉症・アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患 必ず予約お願い致します。
-
- 夜尿症相談
- 電話でご予約下さい。日時は適宜
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前09:00~12:00 | ○ | ○ | 休診 | 〇 | ○ | ○ |
午後15:00~17:00 | ○ | ○ | 休診 | 〇 | ○ | 休診 |
休診日:水曜・土曜午後、日曜、祝祭日
月・火・木 14時30分~15時 乳児健診 (2人まで)土 13時~13時30分 乳幼児健診(2人まで)金 14時~15時 予防接種(BCGを含む)
月・火・木・金 17時から17時30分 アレルギー外来を行います。
喘息・アレルギー鼻炎・アトピー性皮膚炎・花粉症など慢性疾患で、かつ普通診療時間にご来院が難しい方がご利用ください。2~3名のご来院を想定しております。すべて必ず予約お願い致します。
予約は予約ページからもできます。 https://k.inet489.jp/iizuka/
電話予約 047-710-6613
スギ花粉症の免疫療法の舌下療法の薬は現在不足しています。当院では4人分の薬が現在用意出来ます。ご希望の方はお早めにお申し出下さい。
花粉症免疫療法について
花粉症の治療には、対症療法と根治療法である免疫療法があります
対症療法とは、花粉の飛散時期に薬を飲んで鼻水・眼の痒み等の症状を抑えるものです。使用する薬は抗ヒスタミン薬で、最近では第二世代抗ヒスタミン薬等眠気の少ないものがよく使われます。
免疫療法とは、アレルギーをおこすものを少しづつ長期間身体に入れることで、身体がそのアレルゲンに対して鈍感になることをねらいます。これを免疫寛容と言います。免疫療法はかなり古くからあり。昔はアレルゲンを注射で体内にいれる方法がとられており、1週間に1回程度来院しなければならないため、あまり普及しませんでした。
現在、免疫療法は舌下免疫療法が主流です。舌下に薬をおき1分間はつばを飲み込まず、そのまま待ちその後つばを飲み込むという方法です。このように簡単に出来る治療法なのですが、残念ながら、今のところスギとダニに対する薬しかありません。免疫療法の最大のデメリットは治療開始初期にアナフィラキシー症状を引き起こす可能性があることです。そのためスギに対する免疫療法は花粉が飛び終わった時期から開始します。飛んでいる時期に開始すると、飛んでる花粉に加えて舌下の花粉を含む錠剤の花粉量が加わりますから、アナフィラキシーをおこす可能性が増します。ダニに対する免疫療法はダニがゼロの時期はないので、スギより、治療開始時のアナフィラキシー発症頻度は大きいといわれています。デメリットの二番目は治療期間が長い事です。3〜5年程度継続することが必要です。日本のスギは戦後に植えたものでまだまだ若く、当面はスギ花粉飛散量減る可能性は少ないといわれています。スギ花粉飛散が終わる5月ごろから始めれば、来シーズンの症状はかなり軽くなる事が期待されます。6歳以上から成人まで実施できますので、ご希望の方はご相談ください。
保険医療機関における掲示
1,医療情報取得加算
マイナンバーカードにより、保険情報・医療情報・薬剤情報を取得し、これら情報活用して診療を行っております。
2、明細書発行体制等加算
明細書を療担規則に則り、無償で交付致します。また、自己負担のある患者様には診療情報明細書・領収書を交付しております。不要な方は会計の際お申し出下さい。
3,一般名処方加算
薬剤処方にあたっては、後発医薬品のある薬剤は一般名処方をおこなうことが多くあります。特定の医薬品名を指定することにより、医薬品の供給不足のため、患者様の許に医薬品が届かなくなる事を防ぐためです