どうする?新型コロナ戦略

難しい問題に直面したとき、私たちはどうするか?まず現状の把握・目標の設定・目標に到達するための手段です。現状を鑑みた時、その厳しさを評価して、目標の設定は理想的なもの・到達可能なもの・なんとか許容できるものとあると思います。手段も、達成時に自らも重大な傷をおうもの、中程度の傷、あるいは軽症で済む物と色々でしょう。新型コロナ感染でいえば、まず現在の感染者の数、無症状保菌者の数、既に感染したと思われる人数の把握です。検査数分の陽性者数を出さなければ何も言えません。目標は当然陽性者割合の減少です。陽性者数ではありません。目標が抽象的な8割削減ではお話になりません。今テレビで米国の4月のPCR+抗体検査数は70万件といっていました。米国で出来て日本で何故出来ないのか?我が国の最高責任者がPCR検査に至るどこかが詰まっていると昨夜言っていましたが、彼のやるべき事はつまりの箇所を見つけ、それを取り除く事・現状を正しく国民に知らせ、その上で我慢をお願いすべきです。最高権力者に、どこか詰まっているようです等と他人事のように言われると、こちらが脱力します。私は自民党に賛成でも反対でもありません。ノンビリ暮らせればそれでいいやと思っているダメな人間です。でも昨今の例のマスクをつけたあの人をみると猛烈に腹が立ちます。彼の無能のために何人の人間が死ぬのでしょうか?権力とか保身とかでなく、国民の命を第一義的の考えるべきです。政局 とんでもない 有能なブレーンを登用すべきです。おバカはブレーンとは言いません。そしてその専門家達の提言を総括し、総合的に判断して、国の方針を打ち出すのが、国のトップの役目です。専門家会議が我々は医療の専門家であって、経済の専門かではないと昨日言っていましたが、至極当然の事です。いったん感染が収まっても、また冬には第二波・第三波が予想されます。・・・ため息しか出ません。

2020年05月05日