コロナワクチン再び

医療従事者に対するワクチン接種が2月18日から始まっています。昨日の厚労省のホームページによると、接種回数が28530回、一昨日から昨日までの一日の接種回数増加数ーつまり一日にうった回数が6634回だそうです。医療従事者は470万人だそうで、全員が接種希望するのでもないでしょうが、このままだと600日かかる計算になります。4月から医者・看護師共にフレッシュマンが入社してくるでしょうから、物事はもっと複雑になります。其のうえ、高齢者への接種が始まります。もちろん、現在、日本にある、あるいは入ってくるワクチン数は高齢者分と言って増やしてくれるわけではありませんから、両者でシェアすることになります。大阪府は2万人分の接種液が届いたと発表しています。大阪府の高齢者数は230万人だそうです。その1パーセント分です。どうすりゃいいんだー府知事の偽らざる気持ちでしょう。府知事は高齢者の接種終了は10月末といっています。もちろんワクチンは現在保有している物から出している、つまり医療者の分からとっているとおもいます。医療者の接種終了も10月かもしれません。地方自治体は2万人の接種の為に会場確保をし、スタッフ確保をしなければなりません。お金がかかります。政府が高齢者接種開始したといいたい為でしょう。いったい何をしているのでしょうか?
2月27日 2月も終わりです。杉花粉飛散のピークです。

2021年02月27日