予防接種

インフルエンザワクチン接種のお知らせ

 

ンフルエンザワクチン接種を10月1日より開始しております。接種は診療日すべてにおいて可能です。金曜日予防接種の時間での接種は1ヶ月前から予約出来ますが、それ以外の日は当日予約となります。接種は13歳未満児は2週間から4週間の間隔で2回接種です。

現在、インフルエンザワクチンの供給量が安定していないため、接種は、原則として、当分の間は15歳以下(中学生まで)に限らせて頂きます。基礎疾患(喘息など)のある方、受験生など特別の事情がある方はお申し出下さい。配慮させて頂きます。

 

B型肝炎ワクチン接種予約を当面の間中止いたします。

現在B型肝炎ワクチンは2社で製造されていますが、そのうちの1社に製造工程の不備があり、製造が中止されます。世界的にも、B型肝炎ワクチンも製造はこの2社に限られており、しかも中止される社の製造量が他社を大きく上回っていました。製造再開は2020年春とも夏ともいわれており、不明です。厚生労働省は製造を続ける会社の増産で現状を乗り切れるといっていますが、とても無理と考えます。当院でも9月から、業者から納入されるB型肝炎ワクチン量は、1ヶ月に乳児1から2人分と通告されています。現在ワクチン予約されている方は極力接種するよう努力致しますが、1~2回目接種の方を3回目接種の方より優先させて頂くかもしれません。現在、B型肝炎ワクチン接種は1歳までが定期接種ですが、任意接種としてなら何歳まででも接種可能です。但し、有料です。ただ、過去の日本脳炎ワクチンの中止の際は特例として、7歳6ヶ月までが定期接種期間だったものを、20歳まで定期接種期間が延長になりました。B型肝炎ワクチンに同じような特例措置がとられるかどうかは現状ではわかりませんが、厚生労働省が公表しているように、他社が増産するから大丈夫等という、楽観的なものとは思えません。ワクチン製造量が増え、納入量が増えればすぐお知らせ致します。興味のある方は厚生労働省ホームページをご覧下さい。

www.mhlw.go.jp/content/10906000/000535793/pdf

当院で扱っているワクチン

麻しんの流行について

関西でのはしか(麻しん)の流行があり、大人の方で麻しんの予防接種を希望される方が増えています。しかし、当院では麻しん単独ワクチンの在庫はなく、現在購入もできない状況です。麻しん単独ワクチン接種をご希望の方は他院にお問い合わせ下さい。当院接種可能なワクチンは麻しん風しん混合予防接種となり、単独ワクチンより高額になります。

 

当院接種可能ワクチン

 

ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、(B型肝炎ワクチン)、四種混合ワクチン、BCG、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)、水痘、日本脳炎、二種混合ワクチン、 子宮頸がんワクチン (子宮頸がんワクチンは事前予約要)

*おたふく、*インフルエンザ、*ロタウイルスワクチン *ワクチンは任意(有料)


乳児の予防接種は2ヶ月から、何種類かを同時接種するのが標準的です。接種の間隔等はご相談ください。
※予防接種は1か月前より予約ができます。

 

    予約は予約ページから

 

赤ちゃんのお宮参りが終わったら、大事な赤ちゃんを感染症から守るため、予防接種を考えましょう。

小児科では、生後6週目頃から予防接種のご相談を受け付けております。

 

予防接種は、お父さん・お母さんがお子さんに贈る最大のプレゼントです。一部有料のものもありますが、玩具よりもお洋服よりも、健康が最高の贈り物とお考え下さい。

 

予防接種は効くのか?

予防接種のうち最も効果が高いと思われるのが、麻疹ワクチンです。現在はMRとして麻しん風しんが混合されていますが、ほぼ完全に感染をブロックします。接種しても残念ながら、何割かは病気になってしまうワクチンもありますが、それでも重症化は防いでくれます。インフルエンザワクチンを接種した子がインフルエンザ脳症になる事はほとんどないといわれます。公衆衛生的には集団の7割が予防接種をしていていれば、その集団に病気の流行は起こらないといわれています。

 

予防接種は一生効果が続くか?

注射をして、2週間後位から免疫が上がってきます。しかし、その免疫効果もピークになった後徐々に減衰して、個人差はありますが、15~17年後にはほぼなくなってしまいます。高校を卒業した頃に追加接種をするのが理想的です。

この頃は大学に合格すると、抗体価を測定し、陰性だと追加接種を要求してくる大学もあります。

 

ちなみに私は麻しん・風しん・水痘もかかった事はありませんが、高い抗体価を保持しています。抗体価が下がりそうになっても、その病気のお子さんを診ると抗体価は上昇します。

これをブースター効果といいます。

研修医の頃、新生児研修から小児科外来に戻ってきてかぜをひきました。その時、小児科医がかぜをひくようじゃまだ半人前だねと教授に言われました。それから32年、恩師の教えを守って、かぜにも、インフルエンザにもかかった事はありません。

 

今は、麻しん・風疹も、めったに流行しないので、普通の人の抗体価は下がる一方です。

いま風しんの流行がいわれていますが、30代以降の男性は政府がケチをして女子中学生のみに風しん予防接種をした世代なので、抗体価はゼロだと思います。

ただし、風しん単独の予防接種は現在ほぼ手に入らないので、ご希望の方はMRワクチンをして下さい。